ようこそ!SIMS3でマイシムが生きていく姿を追ったブログです。EAさんとはもちろんなんにも関係ありません。ただのsimsファンです。
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ある日のひさ子1
大学生活から開放された翌朝のひさ子。
ご飯を食べて、
若作りなドライバーさんのタクシーで、どこかへ向かうようです。
ついた先は、
やっぱりお祭り。
ニートのひさ子にとって、タダで遊べる場所というのはとてもありがたいのです。
ローラーブレードを楽しんでいると始まった早食い大会。
スタートと同時に響き渡る赤ちゃんの鳴き声に、一斉に喉を詰まらせるお兄さんたち。
赤ちゃんはどこにいるのでしょう。
居ました。
そりゃ喉も詰まりますね。
めいっぱいローラーブレードを楽しんだひさ子。
こう見えても一応夏ですので、かき氷を作りました。
ひさ子は日焼けを気にして長袖なだけであって、決して服を変えるのが面倒臭いとかそういうわけではありません。
グレープですかね。
その後、若いお兄さんに「お姉さん何描いてるの?」と声をかけられないかなという下心からこんな邪魔な位置でスケッチを始めます。
モデルは彼のようです。このときは視線を下げていますが、さっきはなめまわすように見ていました。はしたないですね。
とてもじゃないですがモデルのお兄さんには見せられません。
イケメンが参加する早食い大会を見て、
「ぃやっふーーーー!!!おっさん邪魔ーーーー!!!」
この顔。
300シムオリオンしか持ってないくせにフェイスペイントがしたいとかほざきだしたので、
50シムオリオンも使って猫になりました。
しかし彼女が想像していた猫とは違ったらしくこの表情。わがまま言うな。
その後鬱憤を晴らすかのようにがむしゃらに地上絵を殴り描くひさ子。
猛々しい顔をしています。これはもうひさ子ではありません。猛子です。
出来上がった瞬間、目の前をセレブが通って興奮するミーハーな猛子。
私を見て!アピールのために今度は壁に落書きを始めます。
描いたのはやはり伊達政宗。知的な印象をもたれたいようです。あほ丸出しですね。
「今度はでっかいの!」
技術は確実に(数値的には)向上しているので、少し期待できます。
わくわくしながら完成を待っていたのですが、完成と同時に真後ろに現れたゾンビさんに意識を全部持っていかれました。むしろこのSSで「ああこんな絵描いてたんや」と思ったくらいです。ごめんねひさ子。
しかし鋼の心を持つひさ子。ゾンビさんには目もくれず、
ぱちぱちするかき氷を食べます。コーラかな。
ここで皆様にとても貴重なお写真をお見せしたいと思います。
見えますでしょうか?後ろでタコが白鳥の湖を踊っていますよ。あれは非常に珍しい種類のタコです。発情期にああして華麗な舞を見せます。すばらしいですね。
帰りの運転手は磯のりがついたタコです。
ひさ子が帰ってきた途端、ででーんっと地面から出てきたゾンビさん。でもちょっとタイミングが遅くてひさ子はもうお家に入ってしまっています。深く埋まりすぎていたようです。
そして彼、こんな何も無い場所へ来ていったい何をするのかと思えば、
これはひどい。ひさ子が植えたりんごのトマトちゃんを食べているではありませんか。
緊急事態にひさ子もじょうろで対抗しに来ます。きっと彼のズボンの裾はもうビショビショでしょう。恐ろしい女です。
ひさ子の攻撃もむなしくりんごのトマトちゃんは食べられ枯れてしまいました。
泣くひさ子。それもそのはず。あんなに丹精込めて育てていたのですから。
しかし彼のお腹はまだ満たされていません。
ま、まさかそっちのトマトちゃんまで…?!
もうあきらめてしまったひさ子を知ってか知らずか、彼はトマトちゃんを再び傷物にしてゆきます。
そしてとうとう、最後のトマトちゃんまで…
部屋に戻ったひさ子は考えました。どうして私の脳みそを食べてくれなかったんだと。トマトちゃんのためなら、私の身がどうなろうと構わなかったのにと。
それはゾンビの立場になって考えてみればすぐに分かることなのですが、ひさ子はその日、眠ることが出来ませんでした。
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